2013年11月17日

舞のポーズ

舞妓さん「らしい」ポーズとして、やっぱり撮りたい舞のポーズ。

単純に「舞扇を持ったポーズ」ならまだいいのですが、

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@花風

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@華陽

↑こんなのとか、「プラン内に含まれる写真のポーズ」の「彩」さんや「夢工房」さんのポーズみたいなの。


振り付けの一部からとったような「ちゃんとした舞のポーズ」となると、これは難しいです。とても(´Д`;) お店の人に、振り付けというか形としてのポーズは教えてもらうのですが、でも何か違う。

踊りをやってる人ならそんなことにならないのでしょうが、未経験者が形だけまねしても、上手いこと同じにならないんですよね。多分姿勢とか体の使い方が根本的に違うためだと思います_l ̄l●lll

というわけで、踊り未経験者の私が未経験者なりに、お店の人にポーズ付けてもらうときに+αで注意していることを。

踊りをやってらっしゃる方からはいろいろダメ出しはありそうですが、ご容赦のほどm(__)m あくまでも変身体験のためですので(汗)


とにかく立ちポーズの場合は、足を「イ」の字にし、腰をおとす!

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@紅先笄

これを気にしているだけでも、だいぶ「ぽく」見えます。腰はかなり落としていいです。自分ではだいぶ落としているつもりでも、写真撮ると全然そう見えない( ̄▽ ̄; 「あんなに膝曲げてたのに!?」って思うくらい、ただ突っ立ってるようにしか見えません。
↑の写真も、自分的にはかなり膝を深く曲げて腰を落としたつらい姿勢です。


そして、手先はキレイに。指先は開かず揃えるといい感じです。

あ、あと猫背にならず背筋はのばすことでしょうか。肩は怒り肩にならないよう、下げ気味に。

なんていうか、日本舞踊って優雅に見えて、実はかなり大変なんだなと思い知らされます。気をつけているつもりでもなかなかうまくいかないし、何回やっても、いい感じにできたりできなかったり(;-ω-)a゙

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こちらは座りポーズ。パッと見はわからないのですが、ぺったり座っていません。わずかに立て膝になっています。これも結構きついポーズです。足がぷるぷるしてきます。



こういう本も少し参考になるかもしれません。
資料室「実技 日本舞踊の基礎」

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2013年10月19日

プラン内に含まれる写真のポーズ

基礎講座ポーズ編。ここまで基本のポーズをざっと書いてきました。
その1その2その3その4

これらのポーズは、どこのお店に行ってもまずは定番で撮影するポーズです。よくある「プラン内に含まれる写真」のポーズにも必ずといっていいほど入ってきます。

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@ゆめみる夢

プラン内に含まれる写真。ポーズは予め決まっているポーズ集から、気に入ったポーズを選んで撮影するタイプでした。やっぱり定番の座りポーズがありますね。もう一つの暖簾をくぐるポーズも、雰囲気があって人気のポーズ(-∀-)


こちらは「ぎをん彩」。やはり予め決められた中から好きなポーズを選びました。

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褄取りにお座敷籠を持ち、足下はおこぼ。いかにも「舞妓さん」なポーズ。もう一つも、裾引きにだらりの帯がよくわかる「舞妓さんポイント」をバッチリ押さえたポーズ。

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そして定番の座りポーズ。あと、アップも大事ですよね。顔がよくわかるようにと言うのももちろんですが、舞妓さんならではの「花かんざし」も写しておきたいですし(・∀・)

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@夢館

こちらもポーズ集の中から選んだポーズ。和傘も舞妓さんらしさを引き立てる小道具ですよね。

そして舞のポーズ。舞妓さんですからやっぱり「舞姿」は外せません。舞扇を持ったそれらしく決めたポーズも定番です。

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@夢工房

実際に舞っているわけではなくても、扇を拡げて構えるだけで、何となくそれっぽく見えますよね。写真を撮るだけなら十分さまになります。

次はこの「舞のポーズ」について書いてみます。

2013年10月07日

上手にポーズをとりたい その4

立ち姿屋外編その2です。

舞妓さんの着物は裾を長く引きずっていますよね。(室内編参照

この長く引いた裾、外で引きずったりはしません。※余談ですが‥
紐でくくるか、手でもって地面に付かないようにします。この手に持つのが「褄取り」と言うものです。

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@つじ井プランニング

ちなみに舞妓さん・芸妓さんの場合、左手で褄をとるのが基本。

足下や姿勢などの基本的な形は紐でくくったときと変わりません。(前回の屋外編は紐でくくったバージョンでした。)紐でくくったときとの違いは、片手で着物の裾を持ち(褄をとり)つつ、お座敷かごも持っていなければならないこと。

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@花風

長い裾を指にかけて持つのは結構大変です。↑の場合は冬の衣装なので、衣装が重いためなおさら( ̄▽ ̄; 指に衣装の裾をかけ、その上にお座敷籠をのせ、反対の手では傘を持つという実はかなりハードなポーズ。

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@華憧

もう片方の手が空いているなら、そちらの手も添えて支えるようにすると楽です。


花街を行き交う本物の舞妓さんたちが、長い裾を手で持ち、お座敷籠を抱えて颯爽と歩く姿はぜひともまねしたいところですが、慣れていないと大変です。変身体験の場合、たいていは紐でからげ、撮影の時だけ紐をとって手で持つというパターンが多いです。

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@紅先笄

両手が空いていた方が、ポーズも取りやすいですし、ポーズの幅も広がりますからね。

あとは、褄は持っても籠は持たないとか。

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@夢工房

基本通り、左で褄を持ち、空いている右手をそっと添えます。籠がないとさらに楽です。足のポーズが「ハ」の字または「イ」の字なのは同じ。


本物の舞妓さんも、遠出の時にはからげてしまうそうです。なので、褄取りが大変だったら無理せずに、ポイントポイントの撮影だけにして楽しみましょう。

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@紅先笄

籠と傘を持つポーズでも、裾を紐でくくっていれば格段に楽です。


余談ですが‥

2013年09月27日

上手にポーズをとりたい その3

今度は屋外編です。

舞妓変身体験にはつきものの散策。お店のスタッフさんが付いていて、ポーズを付けてくれる場合はいいですが、自分たちだけで散策する場合どうすれば?という方に。

もちろんがスタッフさんが付いている場合でも、わかっていた方がいろいろスムーズ。

舞妓姿の屋外撮影は、お座敷籠を持ち、足下はおこぼというのが基本スタイル。

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@華陽(以下すべて華陽さんでの写真です。)

室内同様、やっぱりつま先を開かず「ハ」の字か「イ」の字を意識して。籠は抱えて持ちます。

お座敷籠は、本物の舞妓さんだといろいろお座敷用の道具が入っているのでふくらんでいますが、変身舞妓さんは入っているものが少ないのでそのままだとぺったんこ。いかにも変身さんぽくてちょっと‥という方は、タオルなどを持参して中に入れ、かさましすると本物っぽくみえます。

※お店によっては、最初から詰め物をしてふくらませたお座敷籠を用意している場合もあり。

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↑NG例。これって洋服だと普通にするポーズだと思いますが、着物では無しです(;´Д`)つま先「ハ」の字でも、外向きはダメです。あと、籠は下げずにかかえます。

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籠を抱えていますが、向きがいまいちなケース。籠の口が手前を向きすぎて、中身が入ってたらこぼれそう(・ω・;)いかにも中身が入ってなさそうな感じ。

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OKパターン。片手で籠を抱え、反対の手を添えます。体の向きは真正面でもいいですが、どちらか斜め45度のほうがポーズが決まりやすいです。

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スタッフさんのつけるポーズだと、手は籠に添える形を指示されることがほとんど。確かにその方がまとまりがいいし、見た目もキレイ。でも、本物の舞妓さんの写真には手を下ろしている姿もよく見るので、それも撮りたかったりします。その場合もやっぱり手は隠して。

ちなみにお店によっては、お座敷籠やおこぼは「写真を撮る時だけ持ったり履いたりして、ただ歩くときは持たせない、履かせない」という場合もあります。まあこれは、慣れない着物やカツラに加え、おこぼ履いて籠持ってでは危ないですしね。ましてスタッフさんが付かないお店の散策サービスならなおさら。その辺は仕方ないところだろうな〜と思います。

おこぼを履かない場合、足下は草履になりますが、ポーズを取る上の基本は一緒です。(おこぼの場合でも、本物の舞妓さんより低めのおこぼを履くケースも多。)

ちなみに本物の舞妓さんでも、状況によってはおこぼではなく草履を履くこともあります。

籠無しで、手に何も持っていない場合は、室内の立ちポーズと同様、お袖で手を隠すスタイルが基本で大丈夫です。

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@西陣織会館

屋外編、もう少し続きます。次は褄取りの場合。




2013年09月22日

上手にポーズを取りたい その2

続いて立ちポーズです。

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@華陽

室内撮影なら、裾引き姿の写真は外せません。このお引きずりの衣装も、舞妓さんならではなので(・∀・) 裾がくちゃっとならないよう、キレイに拡げるのを忘れずに。

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@華陽

ちなみに足は、つま先を開かず、気持ちカタカナの「ハ」または「イ」の字を意識するとキレイ。ここでも、手は重ねたお袖で隠します。

ちなみに私は、この立った状態でお袖を重ねるのがどうも上手くできない‥。

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@華憧

そして後ろ姿も外せません。舞妓さんの象徴「だらりの帯」をぜひ。着物の裾模様も後ろからの方がよく見えます。

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@ゆめみる夢

斜めの角度から

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見返り美人風にすると、顔とかんざしも写るのでオススメ。


実際、京都展などのイベントで舞妓さんの写真を撮らせてもらうと、こういう風にお袖で手を隠したポーズをとっています。

ちなみに「舞妓さんと一緒に記念撮影」コーナーにいる舞妓さんは、こんなイメージですよね。

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@ぎをん彩

赤い毛氈をひいた長いすに座っている舞妓さんの、横に並んで一緒に写真を撮れる系のです。

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というわけで、椅子に座るパターンにも応用可。


続いて、立ちポーズ屋外編に行きます。